2025年11月2日日曜日

会則等が変更になりました

 会員の皆さま

令和6年度会務総会にて、会則等が変更になりました。

本学会は2001年に開設以降、研究発表と交流の場として機能してきました。この間、2013年には研究奨励金を開設、2016年より会費の一時無償化、2017年には幼年教育WEBジャーナル発刊とリポジトリへの登録により研究成果の発信を拡大するなど、会員の皆様の利益となるよう、努めて参りました。現在約120名の正会員を有しています。

一方で、①学会の資金が50万円程度となり、研究奨励金を現在のペースで拠出すると5年程度で枯渇します。②総会での研究発表の希望者が少なく、コース教員による講演も一段落します。③コロナ禍以降、オンラインによる参加の利便性が向上する一方で、対面による交流機会が失われています。

そこで、会務総会及び意見聴取により、以下の変更を決定しました。

〇総会について

・正会員による研究発表は従来通り受け付けます。後日動画配信を行う場合があります。

・修士論文完成発表会を学生会員によるポスター発表とし、コース行事から学会発表へと格上げします。修了生の最初の研究業績となると共に、正会員も含めた研究交流の場になります。

・総会と会務総会終了後、懇親会を行います。修了生、在校生も含めた対面交流の機会となります。

研究奨励金と会費について

・研究奨励金を5万円までとします。正会員会費2,000円を徴収します。

今後も安定した運営にご協力をお願いいたします。

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